コトキロクーShukadiary

今思うコト、日々のキロク

「待つ」と「背中を押す」タイミング。難しいけど焦らずゆっくりといきたい。

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前担任と色んなことを話した翌日、かかりつけの精神科を受診してきました。

病院は息子が不登校になってからすぐ(11月下旬)予約しましたが、空きがあったのは最短でこの日。
これが今の現実なのだなぁと、つくづく思いました。

息子が発達障害の診断を受けるときも、初診予約から実際に受診するまで半年以上待ちました。
こんなことはザラです。病院によってはもっと待つことも少なくありません。

診察当日も、予約時間の指定はあるもののかなり混んでいて、約1時間ほど待ちました。

子供にとってはこの待ち時間が大変で・・・でも診察できる先生が限られているから仕方なくて。

児童精神科医の少なさ、診断をできる医師の少なさはとても深刻な問題だと思います。

 


ちょうど前担任とたくさん話したあとだったので、不登校になってしまった経緯や子供の様子を一通り話しました。

先生は、「息子くんをずっと見てきて、学校そのものがイヤだというのはあまり感じていなくて。

環境が変わればもしかしたら行けるのかもしれないなぁと思います。
学校に安心できる場所がない以上は、息子くんが行きたくないのも当たり前で。

もし前担任が提案してくれたように、前担任のクラスなら行けるということであれば、それに越したことはないと思います。

それでも難しいようであれば、何か次の手立てが必要かな、と。

学校以外の居場所を見つける意味でも、デイサービスに通ってみることも考えてみたらどうでしょう?

個別指導も集団指導もあるし、まずは学校以外で安心できる場所を作ってあげることも大事になってくるかなと思います。

まずお母さんが理解しているというのは息子くんにとって心強いので、のんびりと焦らず過ごすことも息子くんにとっては大事だと思います。

少しずつ回復してきたら、次を考える。

親御さんの後押しが必要になってくるときが、必ずやってきます。」

環境が変われば気持ちもかわるかもしれない、学校に安心して過ごせる場所があれば。
前担任が提案してくれた、今の学級ではなく前担任の学級で過ごすということ。
もしかしたら・・・とこの2日間で思ったけど、難しいかもしれないなぁとも思って。

 


冬休み中に「始業式はいつ?」と息子から聞かれたこともあったし、少しずつ心が回復してきたことで、学校のことが頭に浮かぶのも増えてきたのでしょう。

本人なりに、気にはなっているように感じていました。

冬休みということもあってとても落ち着いた日々を送れていたので、まずは始業式前日に息子と話してみることにしました。

あまりかしこまってもいけないので、大丈夫そうかな?という頃合いを見はからって。

息子は思ったことを口に出すのが苦手です。
なので、学校に対する今の気持ちを

・行ける
・ちょっとムリ
・ムリ
・わからない

の選択肢から選んでもらいました。

選択肢を与えることで、ハッキリと意思表示ができます。
息子の答えは「ちょっとムリ」でした。
正直「ムリ」と答えるかな?と思っていたので、そこで気持ちの変化が理解できた気がします。

続けて、「もし、今のクラスじゃなくて前担任のクラスに行けるとしたら?」という質問も、同じように選択肢から選んでもらいました。
答えは「ちょっとムリ」。

息子は不登校になってから「先生がみんな怖い」と言うようになっていたので、やはり先生がネックになっているのかな?と思いました。


ものすごく落ち着いていたので、もう少し聞いてみました。
「学校はいつからイヤだった?」と。
学年順に聞いていくと、

1年生→別に大丈夫だった
2年生→イヤだった→いつくらいから?→秋か冬かなぁ
3年生→イヤだった

という答えが返ってきました。

そうか・・・2年生からか・・・。

私「じゃあ2年生から3年生の間で、楽しいことはなかった?」
息子「あった」

私「全部楽しくなくなったのは、いつくらい?」
息子「3年生の夏くらいかな」
私「夏?」
息子「夏休み終わってから」

夏休み明けは、現担任の希望で学級が2つに分けられたときでした。
やっぱりこの環境の変化はすごく大きかったようです。

・学級が分けられて、苦手なクラスメイトとの接触を避けられなくなったこと。
・仲が良いと勘違いして、現担任がほとんど対応してくれなかったこと。

ヘルプを言葉にできない息子は、一気に苦しくなった・・・もっと早く対処を求めるべきでした。

2年生の秋か冬からイヤだったというのは、秋の運動会や学習発表会という大きな行事もあったからかなぁと思います。

1年生のときにいた学校ではなかった行事だったし、楽しいこともあったと言っていたので。

息子は先生のどういうところがイヤだというのは言わないのでわからないですが、私は前担任は息子の特性をよく理解して、適切な配慮をしてくれていたと思っています。

もしかして前担任のクラスなら・・・と少し思ってしまった部分もありますが、息子が先生に対しての信頼を回復できない限りは登校するのは難しいのかな、とも思いました。

「待つことも必要だけど、背中を押すのも必要」
このタイミングってすごく難しいなぁと思っています。

子供の気持ちを少しずつ聞けるようになったので、焦らずゆっくり考えていきたいなと思いましたが・・・翌日現担任と話してきて・・・やっぱり学校って何だろうなという気持ちになりました(笑)
続きます。